これはどの年齢の子や大人の人にも共通していることです
それは、『教えすぎない』こと
それはなぜか????
教室というものに来るのだからみんな習う、教えてもらう気で来られます
これは、小さな子でもわかってます。
でも、実際、演奏するのは?誰でしょう?
習っている本人ですね。
でも、習う気、教えてもらう気でいると
どうしても受け身になって
言われたことをやる、できるようにしてもらう
そんな気が無くても自然にそうなってしまいます。
そうならないために私の教室では、質問をたくさんします。
「どう思う?」「どうしたらいいと思う?」「どうしたい?」
いつもママに言われたことをやっている子は、言葉がでてきません
それは、答えられないのではなく、そんなことを考えたことがない
そんなこと聞かれたことがない、それだけなんです。
■自分で考える
■自分のことだと認識する
■自分の考えを発言する
■発言をするとそこには責任が生まれる
この4つのことができるようになると
練習しなさいと言わなくても練習する子供になります
だって自分のことってわかってるから
音楽を通してその子の未来への可能性を広げます