八尾市幼児教室~なんで〇〇しないの??~

あや先生です。

いきなりですが

毎日、お子さんにこんなこと言ってませんか?

「はやく宿題しなさい!」

「部屋をかたづけなさい!」

「YouTubeみるのやめなさい!」

「早く起きなさい!」

などなどこの通りじゃなくても

何かお子さんの行動に言ってしまうことないです?

も言いたくないのに言い過ぎてしまう事よくあります

この前、あるセミナーの動画を見させてもらっていて

その時の講師の先生の言葉に目から鱗だったのでご紹介させて頂きますね。

その方は私も以前お会いしたこともあるマツダミヒロさん

詳しく知りたい方はこちらをどうぞ

このお母さんたちが子供に投げかけている言葉の本当の真意は

「なんでしないの???」ということなんです!!

「なんで宿題しないの?」

「なんで片付けないの?」

「なんでYouTube見続けるの?」

「なんで?なんで?なんで?」

「なんで言うこと聞かないの?」

このなんでが隠れていたんです。

これを聞いた時、ホンマや!!ってびっくりしたんです。

じゃあ、どういう聞き方をしたらいいのでしょう?

お母さんは、なんでの理由が知りたいんだから

それに答えてくれる聞き方に変えよう。

ミヒロさんの言葉をそのまま使うと

「どのようにすればいいですか?」

なんですが、ちょっとこれを子供に言うのは笑っちゃいますね。

なので私は、

「どうすればやれると思う?」

「いつやれる?」

と聞くようにしました。

こうやって聞かれた子供は

どうすると思います?

我が子はまずフリーズしました。

いつも言われることを聞き流してきたのに

なんか質問されてますけど?

そこから考えることが始まります。

初めてのことなので答えなんてすぐ出ません

だってやったことないんですから

そこは練習です。

答えが出なくても考えることが大切なんです。

間違えてもいいんです。

一緒に考えてあげてください。

少しでもお母さんのイライラが減ることを願ってます

レッスンの中でも

いつも子供たちに考えてもらうように

質問や言葉かけをおこなっています。

子供たちは考える力がないわけではないんです。

考える習慣がないんです。

子ども達は、いつも私から考えたことのない質問をされて

こう言います。

「そんなん考えたことないからわからん」

そう、考えたことないんです。

「じゃあ、今考えたらいいやん!」

というとみんな考えてくれます。

間違いはないと伝えているので

正解を求めるわけではなく、自分の中から答えをみつけてくれます。

ぜひお家でも「魔法の質問」してみてください。

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